[課題] 1次元データのフーリエ変換
以下の(1)から(3)について、レポートにまとめなさい。
(1) DFT
次の三つの一次元データ(データ形式は後述)を離散フーリエ変換をし、
これらの結果を比較せよ。 (DFTの結果は複素数になることに注意)
なお、DFT を FFT に置き換えても構わない。
[ファイル形式]
各行は空白で区切られた三つのデータ(x_n,Re{f_n},Im{f_n})から構成されており、
行番号がデータの番号 n に相当する。
行頭に # がついている行はコメントとみなす。(削除可)
改行コードは <LF>(ラインフィード)を用いている。
(2) 逆DFT
上記の Data 2 に関する DFTの結果を、逆フーリエ変換をせよ。
(データ点数はオリジナルのデータと同じ32点とする)
(3) DFTを用いた補間
上記の Data 2 に DFT の結果を、逆フーリエ変換により補間せよ。
補間後の実空間のデータの点数は 128点(オリジナルの 4倍)とする。
補間にあたりサンプリング定理を考慮して、適切な F_m の m の範囲に留意すること。
[補足]
(1) フーリエ変換のプログラムは自作すること。
(2) レポートには、結果の図のみではなく、
数式等を利用してどのように計算したのかも記述し、
さらに、結果に対する考察も示すこと
(3) フーリエ変換のプログラムも提出のこと
(言語は Fortran, C, Mathmatica 等、容易に構造が判るものであれば可)
(4) 完成していなくても締切時に提出すること(未完成の状態で採点します)
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(Satoshi Tomioka)